2026年10月26日(月)から11月1日(日)までの自転車関連のニュースをまとめました!
自転車の注目話題・新製品等のニュース
PINARELLO、DOGMA Fの新色を発表
イタリアの名門ピナレロは、旗艦ロードバイク「DOGMA F」の新色として「JADE SPECTRA」と「AQUA ALLOY」の2色を追加発表しました。フロントセクションを鮮やかに彩るアクセントカラーが特徴で、深緑色のメタリックや爽やかな水色の車体に重厚な銅色のロゴが映える仕上がりです。先行カラーに続く展開で選択肢がさらに広がりました。
iRC、チューブレス専用パンク防止テープを発表
iRCは、チューブレスタイヤ専用のパンク防止テープ「RIDE SAVER TAPE」を発表しました。日東電工と共同開発された特殊テープで、タイヤの内面に直接貼り付けることで異物の突き刺しによる空気漏れを物理的に抑制します。液体のシーラントを注入せずに運用できる画期的な製品として、長距離を走るライダーから注目を集めています。
自転車関連の法改正・規制に関するニュース
自転車の青切符制度導入から半年 違反運転が後を絶たず、子どもの同乗ルール見直しも検討
2026年4月に自転車の交通違反に対する青切符制度が導入されてから半年が経過しましたが、スマートフォンを操作しながらの運転や信号無視、傘差し運転などの危険行為が依然として確認されています。一方、車道走行に不安を感じる利用者も多く、安全な通行環境の整備が課題となっています。また、子どもを同乗させられる年齢の引き上げを求める声を受け、有識者による検証が始まり、警察庁がルール見直しを検討しています。
警察庁が自転車の子ども同乗ルール見直しに向けた有識者会議を設置
10月27日、警察庁が所管する自動車安全運転センターは、自転車の幼児用座席に同乗できる子どもの範囲を見直すため、有識者による調査研究委員会の初会合を開きました。現行ルールでは小学校入学前までの子どもが対象ですが、小学生も同乗できるよう年齢制限の緩和を求める声が寄せられています。委員会は子どもの身長や体重が走行の安定性に与える影響を実験で検証し、2027年3月末をめどに報告書をまとめる方針です。
渋谷ハロウィンに伴い電動キックボードなどの走行規制とポート利用停止を実施
10月30日から11月1日早朝にかけて、東京・渋谷駅周辺ではハロウィンの混雑に伴う交通規制が実施されました。渋谷区の要請を受け、LUUPは区内15カ所、Limeは11カ所のポートを30日と31日の午後5時から翌朝5時まで利用停止とします。Limeは位置情報を活用した走行制御も実施し、規制区域への進入を防ぎます。歩行者の安全確保と事故防止を目的とした措置です。
自転車関連の事件・事故に関するニュース
10月27日 大阪・藤井寺市で自転車の男性がひき逃げされ死亡
10月27日午前9時ごろ、大阪府藤井寺市野中の府道で、自転車に乗っていた68歳とみられる男性が後続の乗用車にはねられました。男性は頭などを強く打ち、搬送先の病院で死亡しました。警察は救護措置を取らずに逃走した疑いで、42歳の会社員の男を逮捕しました。防犯カメラには、道路を斜めに横断しようとした自転車に車が接触する様子が映っていました。男は黙秘しており、警察は過失運転致死の疑いで捜査しています。
10月27日 宮城・栗原市で自転車の70歳男性がトラックにはねられ死亡
10月27日午後7時半ごろ、宮城県栗原市若柳大林の県道で、自転車に乗っていた70歳の男性が後方から来たトラックにはねられました。男性は頭などを強く打ち、意識不明の重体で病院に搬送されましたが、その後死亡が確認されました。警察はトラックを運転していた32歳の会社員の男を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。男は容疑を認めています。現場は見通しの良い片側1車線の直線道路で、警察が事故原因を調べています。
10月27日 静岡・浜松市で自転車の10歳男児がトラックにはねられ重傷
10月27日午後4時半ごろ、静岡県浜松市浜名区細江町中川の市道交差点で、自転車に乗って横断歩道を渡っていた10歳の小学生男児が、直進してきたトラックにはねられました。男児は頭の骨を折る重傷を負いましたが、命に別状はありません。警察はトラックを運転していた50歳の会社員の男を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。男は容疑を認めており、警察が事故の詳しい状況を調べています。
10月28日 和歌山・雑賀崎トンネルで自転車の81歳女性がひき逃げされ重傷
10月28日午前11時35分ごろ、和歌山市田野の雑賀崎トンネル内で、自転車に乗っていた81歳の女性が同じ方向に走る軽トラックにはねられました。女性は骨盤を骨折するなどの重傷を負いました。警察は防犯カメラの映像などから車両を特定し、54歳の無職の男を過失運転致傷などの疑いで逮捕しました。男は事故を起こして逃げたことを認めており、衝突するまで自転車に気付かなかったと供述しています。
10月30日 福井県警の50代警部補が他人の自転車を酒気帯び運転
10月30日、福井県警は、他人の自転車を無断で持ち出し、酒気帯び運転をした50代の男性警部補を停職3カ月の懲戒処分とし、書類送検しました。警部補は9月17日未明、越前市内で放置されていた自転車を運転し、警察官の職務質問で発覚しました。呼気からは基準値を超えるアルコールが検出され、本人も容疑を認めています。警部補は道路交通法違反と占有離脱物横領の疑いで書類送検され、30日付で依願退職しました。
10月31日 兵庫・加西市の交差点で軽トラックと自転車が接触事故
10月31日午前10時20分ごろ、兵庫県加西市段下町の市道交差点で、54歳の男性が運転する軽トラックと自転車が接触する事故が発生しました。自転車に乗っていた20代くらいの女性は頭に重傷を負いました。現場は信号機や中央線のない交差点で、軽トラックは南西方向、自転車は北方向へ進行していたということです。警察が事故の詳しい状況を調べています。
ロードバイク関連ニュース
タデイ・ポガチャル、2026年のUCI個人ランキングで6連覇を達成
UCIが発表した2026年シーズンの最終個人ランキングで、タデイ・ポガチャル選手が2021年からの首位の座を守り6年連続となる年間王者(6連覇)に輝きました。春のクラシックから圧倒的な走りを見せ、ツール・ド・フランスでは総合優勝を飾るなどシーズン22勝をマーク。8月の負傷離脱がありながらも9331.75ポイントを獲得し、世界最強の座を堅持しました。
UAE Team Emirates – XRG、2026年のUCIチームランキングで4連覇を達成
UCIが発表した2026年シーズンの最終チームランキングで、UAE Team Emirates – XRGが2023年からの首位を守り4年連続の年間王者に輝きました。タデイ・ポガチャル選手らの活躍によりチーム合計で3万点を超えるポイントを獲得。2位以下を大きく引き離す圧倒的な総合力を見せつけ、世界最強チームとしての地位を不動のものにしました。
UAE Team Emirates – XRGのジェイ・ヴァイン、チームとの契約を2029年まで延長
UAE Team Emirates – XRGは、ジェイ・ヴァイン選手との契約を2029年末まで延長したと発表しました。今季は落車による負傷に苦しみながらも、山岳戦力やタイムトライアル要員として高い貢献度を発揮。チームは同選手のプロフェッショナリズムと献身的な走りを高く評価し、長期契約を結ぶことで今後のグランツール制覇に向けた戦力の維持と盤石な体制を整えました。
Cofidisのディラン・トゥーンス、現役引退を表明
Cofidis所属のディラン・トゥーンス選手が、今季限りでの現役引退を表明しました。激坂に強いパンチャーとして2022年のラ・フレーシュ・ワロンヌ制覇やツール・ド・フランス通算2勝など輝かしい実績を残したものの、契約満了に伴う移籍先探しが難航し決断に至りました。34歳で12年間のプロキャリアに幕を下ろし、新たな道へと進みます。
Bahrain Victorious、2027年はFactorのバイクを使用
Bahrain Victoriousは、2027年シーズンより公式バイクパートナーとしてFactorのバイクを使用すると発表しました。昨年契約したBianchiとの提携を1年で終了し、ブランド設立10周年を迎えるFactorにとっては男子ワールドツアーへの復帰となります。機材供給にとどまらず技術開発でも連携し、最高峰レースでの勝利を目指します。
Soudal Quick-Step、2027年はMERIDAのバイクを使用
Soudal Quick-Stepが2027年からMERIDAのバイクを使用するという情報は誤りです。チームは長年にわたりSpecializedとの強力な機材供給パートナーシップを維持しており、MERIDAへのバイク供給変更や契約締結に関する公式発表は行われていません。同チームの次期シーズン以降の機材体制について、サプライヤー変更を裏付ける事実はありません。
TotalEnergies、2027年はPardusのバイクを使用
TotalEnergiesは、2027年シーズンよりチームバイクをCUBEから中国のPardusへ変更すると発表しました。契約期間は2027年から2029年までの3年間で、プロチームに加え育成組織全体へ機材が供給されます。機材供給にとどまらずスポンサー支援も兼ねた提携となり、欧州の主要プロレースにおける中国製フレームの台頭として大きな注目を集めています
MTB/グラベル/シクロクロス関連ニュース
国内MTBシリーズ「Coupe du Japon MTB 2026」が全日程を終了 年間ランキングが確定
国内マウンテンバイク競技シリーズ「Coupe du Japon MTB 2026」の年間ランキングが確定しました。10月17日と18日に熊本県御船町の吉無田高原で開催された最終戦をもって、今季のシリーズが終了しています。大会を運営するMTBリーグは10月29日までに最終戦の結果と年間ランキング情報を更新し、2026年シーズンの成績を公表しました。
CADEX、ブランド初のMTBホイール「MAX XC WheelSystem」を発表
CADEXはブランド初となるマウンテンバイク用ホイール「MAX XC WheelSystem」を発表しました。クロスカントリーレース向けに開発されたモデルで、ハブとスポークを一体化した独自構造を採用しています。前後セット重量は公称1,248gと軽量で、加速性能やハンドリング精度、耐衝撃性を追求しています。競技用MTBの足回りに新たな選択肢が加わりました。
シティサイクル・ママチャリ・電アシなどのニュース
パナソニック、通学用自転車の「3年間盗難補償キャンペーン」を公開
パナソニック サイクルテックは10月30日、通学用自転車「学得」の3年間盗難補償キャンペーンに関する情報を公開しました。通学で使用する自転車の盗難対策や購入後の安心につながる取り組みとして、公式サイトで案内しています。
HELLO CYCLING運営会社が個人情報漏えいのおそれについて第三報を公表 外部サービスへの不正アクセスが原因
HELLO CYCLINGを運営するOpenStreetは10月30日、外部サービス「Studio」への不正アクセスに伴う個人情報漏えいのおそれについて第三報を公表しました。同社のウェブサイトに設置された問い合わせフォームに保存されていた情報が、外部へ流出した可能性があります。10月17日の第一報、23日の第二報に続く発表で、対象情報の精査やサービス提供元への調査状況の確認を続けています。
来週26年11月2日(月)~11月8日(日)で注目の自転車関連イベント
11月7日~8日 ツール・ド・おきなわ2026開催
沖縄県北部を舞台に「第38回ツール・ド・おきなわ2026」が開催されます。男子チャンピオンロードレース200km、女子国際ロードレース100km、ジュニア国際ロードレース100kmのほか、各種市民レースが予定されています。沖縄本島一周325kmなどのサイクリング部門も設けられ、競技者から一般サイクリストまで幅広く参加する国内有数の自転車イベントです。
11月7日~8日 UCIシクロクロス欧州選手権2026がオランダ・ゼダムで開催
オランダのゼダムで「UECシクロクロス欧州選手権2026」が開催されます。7日は女子エリート、男子U23、女子ジュニア、8日は男子エリート、女子U23、男子ジュニアの各カテゴリーで欧州王座を争います。冬のシクロクロスシーズンにおける重要な国際大会の一つで、欧州の有力選手たちによる激しい争いが注目されます。
11月2日~8日 さいたまクリテリウムに向けた自転車関連の特別展示がスタート
11月15日のさいたまクリテリウム開催に先駆け、11月2日からさいたま新都心の商業施設「コクーンシティ」で自転車関連の特別展示が始まります。展示期間は11月15日までで、会場周辺では大会開催に向けた機運を高める取り組みが進められます。



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