2026年6月29日(月)から7月5日(日)までの自転車関連のニュースをまとめました!
自転車の注目話題・新製品等のニュース
SPECIALIZED、S-Works Tarmac SL9を正式発表
スペシャライズドは新型ロードバイク「S-Works Tarmac SL9」を正式発表しました。前作からチューブ形状を刷新し、時速45km走行時に4ワットの空気抵抗削減に成功しています。56サイズでフレーム重量687gの軽量性を維持しつつ、実世界のレースで最も速く走るための空力性能を追求しました。
PINARELLO、Q36.5ツール仕様の限定DOGMA Fを発表
ピナレロはツール・ド・フランス2026に出場するピナレロ・Q36.5プロサイクリングチームが駆る特別なDOGMA Fを発表しました。チタンカラーやベニスブルー、ゴールドをあしらった限定デザインで、ウエアと調和する美しい仕上がりです。最高峰のM40Xカーボンを使用したフレームセットは国内でも限定販売されます。
Bianchi、Specialissima RCベースのツール・ド・フランス公式バイクを発表
ビアンキはツール・ド・フランスの公式バイクとして、新型スペシャリシマRCをベースにした特別モデルを発表しました。第113回大会を記念した世界113台の限定生産です。総合首位や山岳賞など4つのリーダージャージの色彩を一台に融合した美しいハンドペイントが特徴です。独自の振動吸収技術カウンターヴェイルや、専用デザインのカーボンホイールを搭載した豪華な仕様です。
LOOK、795 BladeRS 3を発表
フランスのLOOKは新型エアロロードバイク「795 BladeRS 3」を発表しました。Team Cofidisと共同開発された今作は、前作から160gの軽量化を果たし、フレーム単体で890gを達成しています。さらに実走環境を考慮した空力設計により、15ワットの抵抗削減に成功しました。コックピットの組み合わせで350通りもの細かなポジション調整が可能です。
ORBEA、新型ORCA AEROを発表
オルベアは新型エアロロードバイク「ORCA AERO」を発表しました。バイクとライダーを一つのシステムとして捉える新設計により、前作比で時速50km走行時に21ワットの空気抵抗削減を達成しています。さらに一般的なモデルより低い78mmのBBドロップを採用し、ライダーの姿勢を低く抑えて空力を高めました。最大37mmの太いタイヤにも対応しています。
Campagnolo、カーボン仕様となった新型ZONDAを発表
カンパニョーロは名作アルミホイールの名を冠した新型「ゾンダ・カーボン オールロード」を発表しました。ロードの巡航性能とグラベルの走破性を両立した新世代モデルで、50mmハイト、内幅25mmのカーボンリムを採用しています。独自のG3スポークパターンやカップ&コーンベアリングを踏襲し、重量は前後で1550gです。29mmから最大60mm幅のタイヤに対応します。
ZIPP、新型404 Sを発表
ジップは高いコストパフォーマンスを誇るSコレクションの新型カーボンホイール「404 S」を発表しました。前作の303 Sの基盤を進化させ、舗装路での圧倒的なスピード向上に焦点を絞って設計されています。上位モデル譲りの50mmハイトのリム形状を採用し、前作比で約2ワットの空気抵抗削減を達成しました。トレンドである28mmから39mmのフックレスタイヤに最適化されています。
自転車関連の法改正・規制に関するニュース
9月から生活道路の法定速度60kmから30km/hへ引き下げ
2026年9月1日から、生活道路における自動車の法定速度が時速60kmから30kmに引き下げられます。対象は主に中央線や車両通行帯のない一般道路です。住宅街など歩行者や自転車の通行が多い道で、重大事故のリスクを減らす狙いがあります。
警視庁が電動モビリティの飲酒運転を取り締まり 電動アシスト自転車も酒気帯び運転で摘発
警視庁は7月3日夜から4日未明にかけて、東京都内で電動モビリティの飲酒運転を取り締まりました。電動キックボードに加え、電動アシスト自転車の利用者も酒気帯び運転で摘発されています。警視庁は、電動キックボードや自転車も道路交通法上の車両にあたり、飲酒後の運転は違反になると注意を呼びかけています。
夏休み前に自転車の交差点事故へ警戒 青切符制度3カ月で改めて安全確認を呼びかけ
自転車の青切符制度が始まって3カ月が経過し、各地で違反の摘発が続いています。岡山県警では6月30日までに196件の青切符を交付し、約9割を「ながらスマホ」が占めました。夏休みを前に、自転車利用者の増加が見込まれることから、警察は交差点での一時停止や左右の安全確認、信号遵守など基本的な交通ルールの徹底を改めて呼びかけています。
自転車関連の事件・事故に関するニュース
茨城・牛久市で軽トラックが自転車に追突 50歳女性が死亡、運転手からアルコール検出
6月28日午後9時半ごろ、茨城県牛久市の市道で、軽トラックが前を走っていた自転車に追突しました。自転車の50歳女性は頭を強く打ち、搬送先の病院で死亡しました。運転していた39歳の男からは基準値を超えるアルコールが検出され、警察が詳しい経緯を調べています。
埼玉・川口市で乗用車と自転車が衝突 自転車の63歳女性が死亡
7月1日午後2時40分ごろ、埼玉県川口市西川口2丁目の市道で、自転車で道路を横断していた63歳女性が左側から来た乗用車にはねられ、搬送先の病院で死亡しました。警察は乗用車を運転していた50歳の男を現行犯逮捕し、容疑を過失致死に切り替えて事故原因を調べています。
ロードバイク関連ニュース
ツール・ド・フランス2026、第1ステージのチームTTはヴィスマのヴィンゲゴーが勝利
ツール・ド・フランス2026がスペインのバルセロナで開幕し、第1ステージの19.6kmチームタイムトライアルはヴィスマ・リースアバイクが制しました。チームのトップでフィニッシュしたヴィンゲゴーが総合首位に立ち、3年ぶりとなるマイヨ・ジョーヌを獲得しています。新形式で行われた今ステージは個人ごとにタイムが記録され、ライバルのポガチャルは12秒遅れの総合3位発進となりました。
クリス・フルームが引退を正式表明
ツール・ド・フランスで4度の総合優勝を誇るクリス・フルームが、プロサイクリング界からの引退を正式に表明しました。41歳のレジェンドは、昨年夏のトレーニング中に大怪我を負い、実質的に選手活動を停止していました。バルセロナでの開幕を前に、現役キャリアの幕引きを自ら認め、近代ロードレース界に一時代を築いた偉大なグランツール覇者が、惜しまれつつプロトンを去ることになりました。
MTB/グラベル/シクロクロス関連ニュース
GIANT、グラベルレースバイクRevolt Advanced SLを発表
GIANTはブランド史上最速かつ最軽量を誇る新型グラベルレースバイク「Revolt Advanced SL」を発表しました。最高峰のAdvanced SLカーボンをシリーズで初めてフレームに採用し、Mサイズで839gという圧倒的な軽さを実現しています。フレームや一体型コックピット、ホイール、45mmタイヤを一つのシステムとして設計することで、前作比で18.99ワットの走行抵抗を削減しました。
シティサイクル・ママチャリ・電アシなどのニュース
防衛省市ケ谷庁舎にLUUPの電動キックボードと電動アシスト自転車を導入
防衛省は7月1日、市ケ谷庁舎内の移動手段としてLUUPの電動キックボードと電動アシスト自転車を導入しました。庁舎は東京ドーム約5個分の広さがあり、職員の移動をスムーズにして業務効率の向上につなげる狙いです。写真では電動キックボード3台と電動アシスト自転車2台のポートが確認されています。
来週26年7月6日(月)~7月12日(日)で注目の自転車関連イベント
7月8日~12日 ツアー・オブ・オーストリア2026開催
第75回ツアー・オブ・オーストリアが7月8日から12日にかけて開催されます。今回の記念大会は、グラーツをスタートし、厳しい山岳地帯を含む全5ステージ、総距離約846kmの過酷なルートが用意されています。地元オーストリア出身のパトリック・コンラッドをはじめ、6つのワールドチームを含む強豪たちが参戦し、最終目的地である首都ウィーンでの総合優勝を目指して激突します。


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