みなさんこんにちは、チャリカス2号です。11月に入り、一気に外気温が下がってウェアも秋冬用を着ないと肌寒さを感じる季節になりましたね。
個人的には10月・11月がサイクリングに一番適していると思いますし、わたしはここぞとばかりに休日ロードバイクに乗りまくっています。
ただこの季節は例のアレに注意しないといけませんよね…。今回は特に女性ローディーなら気を付けたい例のアレについて書きたいと思います。
美しく紅葉する街路樹のイチョウ

この10月・11月という季節のライド、何が良いかっていうと、やっぱり街路樹の紅葉でしょう。少し肌寒さを感じる中、街路樹、特にイチョウの樹が黄色く紅葉をし始めた舗装路を走るのは、何ものにも代えがたいライド体験です。
ロードバイクを趣味にして本当に良かった。
そう心から思うのはわたしだけじゃないハズです。ただ…アレの臭いさえなければ…。。
臭い、臭すぎるよ、銀杏

この季節、街中をサイクリングしていると、異様に臭いと感じることはありませんか?そのクサい匂いは腐ったチーズやバター、納豆、時には犬の糞(フン)なんて表現されることも。
臭いの正体は落ちて潰れた銀杏(の果肉)。
その臭いの強さは夏場のゴミ捨て場の生ごみに匹敵するほど強烈なもの。一度、汁がウェアに付こうものなら一日中、犬の糞(フン)の臭いを纏ってライドする羽目になってしまいます。
銀杏がフレームにこびりついた785 HUEZの姿に…

と、先週ライドで立ち寄った榎本牧場での話。20台くらいのロードバイクが停まっていたでしょうか。わたしもラックにバイクをかけようとしたとき、ふと動物のフンのような臭いが漂ってきました。
あぁ、ここまで牛の臭いがきているのかな。
そう思いながら何気なく隣のLOOK 785 HUEZに視線を向けると、フレームのBB周りにびっしりと銀杏がこびり付いていて…。
お前が臭いの発生源かい!!
しかも今日付いたような感じではなく、数日は時間が経っていそう。
バイクサイズやポジション、サドルからすると乗り手はおそらく私と同じ女性。ベンチの方を見てみると数人のロードバイク女子がお決まりのアイスを食べながら談笑している。おいおい…自分は美味しいもの食べて、、貴女の愛車785 HUEZは哭いているよ…
ロードバイク女子、臭そう。というか実際、臭い。
この時期、フレームに銀杏が付いてしまうのは仕方がないでしょう。それ自体はそんなに問題じゃありません。問題は洗車せず放置してしまっていること。
みなさんもロードバイクは室内に入れていると思いますが、さすがにアレを放置し続ける神経がわかりません。あれだけこびりついていれば部屋の中でも臭うだろうに…
昨日公開されたダサいロードバイクとは?②【機材・装備編】でも触れられていますが、汚い車体はダサいロードバイクに見えるだけでなく、乗り手自身も不潔なように見られてしまいます。特にロードバイク女子は自身を小奇麗にしていても、バイクはクソ汚い。なんてことがよくあります。
この時期だからというわけではありませんが、洗車はこまめにして、身も心も愛車もキレイにしておきたいですね。



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