2025年版クロスバイク格付け、本日10月9日(木)から公開スタート!

格付けTier表

2025年、クロスバイクの世界は再び大きな転換期を迎えています。
通勤・通学の足として親しまれてきたカテゴリーが、いまや「自転車趣味の入り口」から「スタイルを語るプロダクト」へと進化しつつあります。

そんな時代の流れを受けて、チャリカスモンキー編集部では国内外48ブランドを対象に、デザイン性・ステータス性・性能・希少性・コスパの5軸で総合評価を実施しました。
その結果をもとに、「2025年版クロスバイク格付けランキング」を本日10月9日(木)より順次公開してまいります。

初回は全ランクの総まとめページを皮切りに、SランクからEランクまでの詳細を日替わりで解説。
デザインの潮流やブランドの格付け変動など、2025年のクロスバイク界を総覧できる企画となります。

2025年版クロスバイク格付けとは?

「クロスバイク格付け」は、単なる人気ランキングではありません。
ブランドごとの世界観、設計思想、そしてユーザーが感じる“所有満足”を含めた総合的な価値を評価する独自の指標です。

評価基準は以下の5つです。

  1. デザイン性:見た目・トレンド・ブランドの美意識
  2. ステータス性:ブランドの格・知名度・所有満足
  3. 性能:走行性能・装備・設計・乗り味
  4. 希少性:流通量や被りにくさ
  5. コスパ:価格と品質・満足度のバランス

各10点満点・合計50点で総合スコアを算出し、Tier S〜Eの6段階でランク分けしています。
いわば「走りと見た目、どちらも捨てられないクロスバイク乗りのための、新しい物差し」です。

この格付けは、単に“高価なものが上位”という序列ではありません。
価格帯を超えて、デザイン・実用性・ブランド哲学の三位一体でバランスが取れているかを重視しています。
クロスバイクが多様化し、“個性の時代”を迎える2025年だからこそ、ブランドの「格」を再定義する必要があると考えました。

本日10月9日(木)に公開するのは全48ブランドのランキング一覧

本日10月9日(木)は、シリーズの起点となる「全48ブランド格付け一覧」を公開します。
ここではS〜Eランクまでの全Tierを一挙に掲載し、ブランドの立ち位置を俯瞰できる内容となっています。

今回のランキングは、あくまで各ブランドを当サイト独自に数値化しランキング化したもの。
従来の知名度や印象だけではなく、近年のモデル展開・デザイン刷新・市場評価をもとに評価を更新しています。
かつて上位を占めていたブランドが順位を落とす一方で、新興メーカーやローカルブランドが台頭するなど、勢力図は大きく塗り替えられました。

本格派ローディのサブバイクとしても人気が高まるクロスバイク。
“見た目で選ばれる時代”から“語れるデザインを持つ時代”へと進む今、その評価の変化をぜひ体感してください。

今後の公開スケジュール

公開日内容
10月9日(木)総まとめ:全48ブランド格付け一覧
10月10日(金)Tier Sランク特集:乗って良し、眺めて良しの最高峰
10月11日(土)Tier Aランク特集:世界に知られる一流ブランド
10月12日(日)Tier Bランク特集:実用とお洒落とコスパのバランスが最高
10月13日(月・祝)Tier Cランク特集:ロード乗りのサブバイクとしても優秀
10月14日(火)Tier Dランク特集:初めてのスポーツバイクに最適
10月15日(水)Tier Eランク特集:どこでも買えるしコスパも最高

各Tierランクの記事では、代表ブランドの特徴と位置づけを掘り下げ、なぜそのランクに分類されたのかを具体的に解説します。
クロスバイク界の“格”を明確に示す全7回のシリーズとして順次展開いたします。

まとめ|2025年のクロスバイク選びは“格”で決まる

クロスバイクを選ぶ理由は人それぞれですが、最終的に残るのは「乗って気持ちが上がるかどうか」です。
その感情を支えるのは、デザイン性・ステータス性・性能・希少性・コスパの5項目。

2025年は、そうした“トータルの完成度”で差がつく年になると断言できます。
本シリーズを通じて、あなたの愛車がどのTierに属するのか、そしてどんなブランドがいま最も輝いているのかを一緒に確かめてください。

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