週刊チャリにゅ~|2026年3月23日~3月29日の自転車関連ニュースまとめ

チャリにゅ~

2026年3月23日(月)から3月29日(日)までの自転車関連のニュースをまとめました!

  1. 自転車の注目話題・新製品等のニュース
    1. ENVE、エンデュランスロードFRAYに新色登場
    2. FELT、新型エアロロードNEXARを発表
    3. Roval、グラベル用ホイールTerra CLX IIIとTerra Aero CLXを発表
    4. OQUO、ハイエンドロードホイールLTD CSを発表
    5. Prologo、新型エアロサドルChoiceを発表
    6. Selle Italia、SLRシリーズの限定コレクションを発表
    7. Pirelli、新型ロードレーシングタイヤ、P ZERO Race TLR SL-Rを発表
    8. リザードスキンズ、新ポリマーを採用したDSP Ultra Handlebar Tapeを発表
  2. 自転車関連の法改正・規制に関するニュース
    1. 東京都、「TOKYO自転車ルールブック」公開 4月1日の青切符制度開始を前に交通ルールを周知
  3. 自転車関連の事件・事故に関するニュース
    1. 3月23日|兵庫・西宮市で赤信号無視の車が自転車の男性をはね死亡、52歳男を現行犯逮捕
    2. 3月27日|神戸市灘区の小6男児重傷事案、ひき逃げではなく同級生の自転車との衝突と判明
    3. 3月24日|名古屋市熱田区で自転車と大型トレーラーが衝突、65歳男性が意識不明の重体
    4. 3月25日|名古屋市天白区の交差点で自転車の22歳女性がライトバンにはねられ死亡
  4. ロードバイク関連ニュース
    1. ボルタ・ア・カタルーニャ2026、ヨナス・ヴィンゲゴーハンセンが総合優勝
    2. トム・ピドコック、ボルタ・ア・カタルーニャ2026第5ステージで落車、渓谷へ転落
    3. E3サクソ・クラシック2026、マチュー・ファンデルプールが大会3連覇
    4. ロンド・ファン・ブルージュ2026、気候活動家がコース上に座り込みレースを妨害
  5. MTB/グラベル/シクロクロス関連ニュース
    1. ジャパン・マウンテンバイク・カップ2026開催、日本勢上位進出 2027年MTBアジア選手権の伊豆開催も発表
  6. シティサイクル・ママチャリ・電アシなどのニュース
    1. 消費者庁、リコール対象の電動アシスト自転車用バッテリーに関する火災事故を公表
  7. 来週26年3月30日(月)~4月5日(日)で注目の自転車関連イベント
    1. 4月1日|ベルギーでドワルス・ドール・フラーンデレン開催、ロンド・ファン・フラーンデレン前哨戦のUCIワールドツアー
    2. 4月5日|ベルギーでロンド・ファン・フラーンデレン開催、春のクラシック最大級のモニュメント

自転車の注目話題・新製品等のニュース

ENVE、エンデュランスロードFRAYに新色登場

ENVEのエンデュランスロード「FRAY」に新色が追加されました。ラインアップは、深みのあるブリティッシュレーシンググリーン、マット仕上げのパーフェクトパープル、光の当たり方で表情を変えるクリアスモークの3種類です。新色展開に伴いロゴデザインも刷新され、ヘッドチューブの配置変更やチェーンステーへの表記追加が施されました。性能はそのままに、より個性が際立つ一台です。

FELT、新型エアロロードNEXARを発表

FELTが新型エアロロード、NEXARを発表しました。名車ARの後継として「Next-AR」を意味する名が冠され、前作比で5%の空気抵抗削減に成功しています。FRDグレードではフレーム重量800g、完成車で6.48kgという軽さを実現しました。ジオメトリーも見直され、多くのライダーがエアロ姿勢を維持しやすい設計です。日本では2026年6月の発売を予定しています。

Roval、グラベル用ホイールTerra CLX IIIとTerra Aero CLXを発表

スペシャライズドのホイールブランド、Rovalから新型グラベルホイールが登場しました。ラインアップは空力を極めたTerra Aero CLXと、超軽量なTerra CLX IIIの2モデルです。前者は50mm/45mmの前後異径リムを採用し、後者はテープ込みで1079gという驚異的な軽さを実現しました。両モデルとも27mmのワイドな内幅とカーボンコンポジットスポークを採用し、走破性と快適性を高めています。

OQUO、ハイエンドロードホイールLTD CSを発表

オルベア(スペイン)のホイールブランド、OQUOが、カーボンスポークを採用したハイエンドモデル「LTD CS」シリーズを発表しました。リムとハブを専用設計し、従来のスチールスポーク比でねじれ剛性を17%向上。スポーク本数を20本に削減したことで、回転質量も最大6%軽量化されています。最軽量のRP45 LTD CSは前後ペアで1223gを実現。Lotto-Intermarchéも実戦投入する注目作です。

Prologo、新型エアロサドルChoiceを発表

Prologoがエアロダイナミクスに特化した新型ロードサドル、Choiceを発表しました。かつての名作の名を冠した本作は、レールをサイドウイングで覆う独自のインテグレーテッド構造を採用。空力性能とパワー伝達効率を高めつつ、レール単体の交換が可能なモジュラー設計を実現しています。台北サイクル2026で披露され、整備性と走行性能を両立した革新的なモデルとして注目を集めています。

Selle Italia、SLRシリーズの限定コレクションを発表

サドルブランドSelle Italiaが、宝石の輝きをイメージした限定版「Opal White カプセルコレクション」を発表しました。ブランドを象徴するSLRシリーズをベースに、光の角度で表情を変える洗練されたホワイトカラーを採用しています。ラインアップは、3Dプリントパッドを備えた最上位モデルのほか、カーボンレール仕様、軽量なチタンレール仕様の3種類です。春のライドを彩る、美しさと性能を兼ね備えた特別なコレクションです。

Pirelli、新型ロードレーシングタイヤ、P ZERO Race TLR SL-Rを発表

ピレリが新型ロードレーシングタイヤ、P ZERO Race TLR SL-Rを発表しました。ブランド史上最も空力性能に優れたモデルで、新開発のPAAS(ピレリ・アドバンスド・エアロダイナミック・システム)を初採用。タイヤ形状を最適化し、ホイールシステム全体での空気抵抗を大幅に削減します。さらに新ケーシング「LiteCore」により、従来のRSモデル比で転がり抵抗を10%低減。28Cで275gという軽さも実現した、スピード特化型の一本です。

リザードスキンズ、新ポリマーを採用したDSP Ultra Handlebar Tapeを発表

リザードスキンズが、フラッグシップバーテープの新型「DSP Ultra」を発表しました。野球のメジャーリーグでも実績のある次世代ポリマーを採用し、耐久性と快適性が向上しています。表面パターンも刷新され、あらゆる天候下で優れたグリップ力を発揮します。厚みは1.9mm、2.7mm、3.5mmの3種類に再設計されました。確実な固定が可能なネジ式エンドプラグも付属しています。

自転車関連の法改正・規制に関するニュース

東京都、「TOKYO自転車ルールブック」公開 4月1日の青切符制度開始を前に交通ルールを周知

東京都は3月27日、自転車利用者向けの「TOKYO自転車ルールブック」をデジタル公開しました。4月1日から始まる自転車の青切符制度を前に、通行区分や信号遵守、事故時の対応、自転車保険などの基本ルールを一冊に整理し、都民へ安全利用の徹底を呼びかけています。

自転車関連の事件・事故に関するニュース

3月23日|兵庫・西宮市で赤信号無視の車が自転車の男性をはね死亡、52歳男を現行犯逮捕

3月23日未明、兵庫県西宮市の信号機のある交差点で、自転車に乗っていた男性が乗用車にはねられ、搬送先の病院で死亡が確認されました。警察は車を運転していた52歳の会社員の男を過失運転致死の疑いで現行犯逮捕しています。男は赤信号と認識していた趣旨の説明をしており、警察が事故の詳しい経緯を調べています。

3月27日|神戸市灘区の小6男児重傷事案、ひき逃げではなく同級生の自転車との衝突と判明

神戸市灘区で3月24日、小学6年の男子児童が前歯2本を折る重傷を負った事案は、その後の捜査で、ひき逃げ事件ではなかったことが判明しました。兵庫県警によると、男児は同級生が乗る自転車とぶつかって転倒しており、当初は実際と異なる説明をしていたということです。

3月24日|名古屋市熱田区で自転車と大型トレーラーが衝突、65歳男性が意識不明の重体

3月24日朝、名古屋市熱田区内田町の信号交差点で、自転車と大型トレーラーが衝突する事故がありました。自転車に乗っていた65歳の男性は病院に搬送されましたが、意識不明の重体です。大型トレーラーを運転していた54歳の男は、過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕されており、警察が当時の信号状況など事故の詳しい原因を調べています。

3月25日|名古屋市天白区の交差点で自転車の22歳女性がライトバンにはねられ死亡

3月25日夜、名古屋市天白区植田3丁目の信号のある交差点で、自転車に乗って横断歩道を渡っていた22歳の女性がライトバンにはねられ、搬送先の病院で死亡が確認されました。運転していた30歳の男性にけがはなく、警察は当時の信号状況や事故の詳しい原因を調べています。

ロードバイク関連ニュース

ボルタ・ア・カタルーニャ2026、ヨナス・ヴィンゲゴーハンセンが総合優勝

ボルタ・ア・カタルーニャ2026は3月29日に最終第7ステージが行われ、ヨナス・ヴィンゲゴーハンセンが総合優勝を飾りました。第5ステージと第6ステージの山岳区間で連続の独走勝利を挙げ、後続に大差をつけて首位を盤石にしました。最終日も安定した走りでリーダージャージを守り抜き、シーズン序盤からの好調を維持。今季のワールドツアーのステージレースで強さを改めて示す結果となりました。

トム・ピドコック、ボルタ・ア・カタルーニャ2026第5ステージで落車、渓谷へ転落

ボルタ・ア・カタルーニャ第5ステージのダウンヒル中、トム・ピドコックが時速60kmで渓谷へ転落する激しい落車に見舞われました。補給中にコーナーを見誤りコースアウトしたもので、本人は「九死に一生を得た」と語っています。自力でコースへ戻り完走したものの、検査の結果、右膝の靭帯や手首を負傷していることが判明。翌日の第6ステージを出走せず、無念の棄権となりました。

E3サクソ・クラシック2026、マチュー・ファンデルプールが大会3連覇

E3サクソ・クラシック2026が3月27日に開催され、マチュー・ファンデルプールが大会3連覇を達成しました。残り約42km地点で単独先頭に立った彼は、一時50秒以上のリードを築くも、終盤に猛追を受けます。最後は追走集団にわずか数秒差まで詰め寄られましたが、辛くも逃げ切り優勝を飾りました。

ロンド・ファン・ブルージュ2026、気候活動家がコース上に座り込みレースを妨害

ロンド・ファン・ブルージュ2026のレース終盤、気候活動家がコース上に座り込み、進行を妨害する事件が発生しました。ゴールまで残り約30kmの石畳区間で、活動家が道路中央に居座ったことにより、回避しようとした後続集団で約10名が巻き込まれる落車が発生。前回覇者のフアン・セバスティアン・モラノらが負傷し、棄権を余儀なくされました。警察は活動家を拘束し、主催者は法的措置を検討しています。

MTB/グラベル/シクロクロス関連ニュース

ジャパン・マウンテンバイク・カップ2026開催、日本勢上位進出 2027年MTBアジア選手権の伊豆開催も発表

3月21日から22日にかけて静岡県の日本サイクルスポーツセンターでジャパン・マウンテンバイク・カップ2026が開催されました。XCCとXCOで海外勢を相手に日本勢も上位進出を果たし、存在感を示しました。会場では、2027年のMTBアジア選手権を伊豆で開催予定とする発表も行われました。

シティサイクル・ママチャリ・電アシなどのニュース

消費者庁、リコール対象の電動アシスト自転車用バッテリーに関する火災事故を公表

3月27日、消費者庁はリコール対象となっている電動アシスト自転車用バッテリーの重大製品事故を公表しました。自宅の駐輪場でバッテリーとその周辺を焼損する火災が発生し、原因は調査中です。対象製品はすでに回収・交換の対象となっており、あらためて使用者に確認と対応が求められます。

来週26年3月30日(月)~4月5日(日)で注目の自転車関連イベント

4月1日|ベルギーでドワルス・ドール・フラーンデレン開催、ロンド・ファン・フラーンデレン前哨戦のUCIワールドツアー

4月1日、ベルギーでドワルス・ドール・フラーンデレンが開催されます。ロンド・ファン・フラーンデレンのわずか4日前に執り行われる重要な前哨戦です。184.6kmのコースには12箇所の急坂と7つの石畳区間が含まれ、フランドル特有の過酷なレイアウトが選手を待ち受けます。ワールドツアーの強豪が顔を揃え、大一番を目前に控えた各選手の仕上がりを占う、戦略的にも見応えのある一戦です。

4月5日|ベルギーでロンド・ファン・フラーンデレン開催、春のクラシック最大級のモニュメント

4月5日、ベルギーで「ロンド・ファン・フラーンデレン」が開催されます。5大モニュメントの一つであり、フランドル地方の「聖週間」を締めくくる最大のレースです。2026年大会はアントワープをスタートし、オウデナールデにゴールする約278kmのコースで行われます。最大勾配20%を超えるコッペンベルグや、勝負所となるオウデ・クワレモントなど、計16の急坂と石畳が選手たちの前に立ちはだかります。

関連リンク:世界の主要なロードレースまとめ①~1日で終わるモニュメントとクラシック~

コメント

タイトルとURLをコピーしました